大阪大の次世代内視鏡研究
プロジェクトENGINEには
阪大を中心に
15社が参画し低侵襲の次世代内視鏡を開発。
4月2日田淵電機について報道あり。
阪大に同社技術者2~3名を送り込み
電圧変換器など開発予定。
プロジェクトENGINEの活用した補助金は
サポイン
地域イノベ
課題解決型医療機器→経産省
課題解決型連携支援→特区
もの補助
AMED
阪大中島清一教授によるNOTES成功をコアに
集まったプロジェクト。
経管腔的内視鏡手術」(Natural Orifice Translumenal Endoscopic Surgery: NOTES)という新しいコンセプトを契機に、改めて注目されています。NOTESでは、口や肛門等から管腔内に挿入した軟性内視鏡(内科系)を、管腔壁にあけた小さな切開孔を通して腹腔内(外科系)まで進めて治療を行います。
体表に傷をつけないので腹腔鏡より低侵襲だが
新しい術式で従来の内視鏡が使いにくいのが課題。
緑内障検査キット
http://shigerukinoshita.com/important_works/file06.html
28年4月 産経
眼圧が上昇するタイプの緑内障の遺伝子変異を突き止め発表
【公開番号】 特開2004-208661(P2004-208661A)
シスメックス株式会社出願の特許より引用
緑内障は、目の中にある房水が排出されない状態となり、眼圧が上がって目の機能が落ちる疾患である。放置しておくと、見える範囲が狭まったり、視力が落ちたりして失明する。ただし、眼圧が正常にも関わらず、視神経に障害をきたす場合がある。
緑内障は、原発性開放隅角緑内障(POAG)、正常眼圧緑内障(NTG)、原発性閉鎖隅角緑内障(PACG)、先天性緑内障および続発性緑内障の5つの病態に分類され、緑内障の20%が遺伝性のものと言われている。これらのうち、最も多いのがPOAGである。1988年から1989年にかけて社団法人日本眼科医会が実施した全国疫学調査によると、40歳以上の人口のうち3.56%が緑内障患者であると報告されている。
緑内障の主な危険因子は家族歴であり、その発症には遺伝子が関与していることが強く示唆される。1996年5月17日に出願されたNguyenらの米国特許第5,789,169号(特許文献1)において、緑内障関連遺伝子としてTIGR(小柱網誘導グルココルチコイド応答)タンパク質をコードする遺伝子が開示された。TIGR遺伝子は、別名MYOC遺伝子としても知られている。
研究室の目標は
「わずかの血液でこれまでにない正確な信頼性のある緑内障の発症にかかわる遺伝子診断チップを作成し、検診でルーチンに使用してもらえるようにすること。そして緑内障の進行判定および緑内障薬剤の副作用や効果を遺伝子によって判定し、その人に合ったテーラーメード医療を行っていけるようにすること。また遺伝子を用いた緑内障の新規薬剤を開発することを目標にがんばっていきます」。(池田陽子先生)
この検査キットについて共同研究相手はシスメックス。
薬剤溶出型のバルーンカテーテル
http://v4.eir-parts.net/DocumentTemp/20160403_033536917_b4iwbkqmj0x3u445vdn311ij_0.pdf
メディキット株式会社のカテーテル、
ホソカワミクロンのナノ粒子に
アンジェスMGの核酸医薬を入れたものを塗布すると
血栓の再発が防止できる。
28年1月 米国特許成立のプレスリリースより。